2019 spring Zephyr
カテゴリ:ヘアカラーヘナ
久しぶりの投稿です!
2018年はたくさんの出来事が有り過ぎて 頭の中を整理するのに時間がかかっています。
TOYOTAが自動車産業は「100年に1度の変革期」と言っていますが
われわれ美容業界も同じ状態だと思っています。
多くの情報の中から取捨選択をし、
ゲストの皆様により喜んで頂ける情報の提供が大切になってきています!
休日も含め、新しい情報を求めて東奔西走の日々です。
それはきっとこの仕事についている以上ずっと変わらない事と思います。
西鉄大橋駅とJR竹下駅の中間 共に徒歩7分
西鉄バス停「塩原4丁目」から徒歩50m(スグソコ)
LOHASなサロンを目指しています!
代表兼オールラウンドプレイヤー
河野一郎です!
2018年の流行語大賞の中に「グレイヘア」というのがありました。
「白髪を染める」という行為が日常的に行なわれている中で
多くの方が「染める」ということにどう対応していくか。
そのことが考えさせられたことかと思います。
KBCの「アサデス」で紹介されたサロンでは
「白髪と黒髪のコントラスト」より「白髪と茶髪のコントラスト」にする選択肢を紹介していました。
若い世代では黒髪をわざと「グレイヘア」に見せるヘアカラーをしていました。
ヘアカラーをすることで生じる「傷み」「痒み」などを避けるために
「染めない選択」をする方もいらっしゃいます。
「加齢毛」とどう向き合っていくか!
それが美容師の当面の課題です。
「染める」「隠す」「ぼかす」「活かす」という4つの考え方で
白髪に対してどうしていくか?
を考えながらサロンワークをやっています。
「染める」、、、明るさも色味も思いのままに。しかし、一番髪に負荷をかけてしまうのも事実。
「隠す」、、、白髪を黒髪と同等に染めていく。明るさは望めないし、オシャレな感じとは言い難い。
「ぼかす」、、、白髪にほんのりと着色をしてしらがを目立たないようにしていく。
「活かす」、、、ヘアカラーはせず、カットやパーマでヘアスタイルを考える。
いろんなニーズに対応して一人一人に合ったヘアスタイルを提案していきたいと考えています。
それと同時にハード(ヘアカラー剤)の問題も解決しないといけません。
およそ5年ほど前からメジャーなメーカーのモノを使うのをやめ、
こだわりを持って作られている美容室が作ったメーカーのものに変えました。
これが大きかったです!
それによって多くの方々の髪のコンデションがとても改善しました。
もし、「白髪をどうしようかなぁ?」とお悩みをお持ちでしたら
お気軽にお問い合わせください。
お話しをしっかり聞いたうえで、アドバイスさせていただきます!
では、また!