組み合わせ
カテゴリ:ヘアカラー
今までのヘアカラーは色味の1剤と
脱色剤の2剤を1:1の割ありでミックスして
およそ30分置いてから染めるというモノでした。
これが、いわゆるフツーのヘアカラーです!
「Zephyrではこのフツーのヘアカラーをやめました!」
宣言をしました。
今 ご紹介しているのは1剤が1に対して
2剤が5倍入っているというヘアカラー剤です。
1:1という組み合わせと1:5という組み合わせ
いったい何が違うのか?
1剤の中身はアルカリ性です!
2剤の中身は酸性です!
1:1の組み合わせと1:5の組み合わせの違いは
アルカリ剤の量になります。
毛髪はアルカリによってダメージを受けます。
なので、1:1より1:5の方が
毛髪に対する負荷が少ないと言えます。
あくまで、傷まないじゃなく負荷が少ない
傷まないなんて口が裂けても言いません!
そりゃ難しい言葉を並べて必死にお客さまを
けむに巻く美容師が多いのも事実です、、(汗)
でも、基本的なものは不変ですから
1:1より1:5が髪にとってやさしいと言えますね。
オーガニックヘアカラーというのは1:1で
後から天然由来のもので目先を変えてるだけなんです。
アンナモノガ入っているとか、、、
コンナモノが入っているからとか、、、
例えば茹で過ぎたパスタをいくら冷水で〆たところで
パスタは茹ですぎに変わりありませんね。
それに対して、表示よりも茹で過ぎないようにした
パスタの方がアルデンテで美味しいですよね!
フツーのヘアカラー(1:1)が茹で過ぎのパスタ、、、
茹で過ぎないの (1:5)がアルデンテのパスタ。
どちらがいいですか?
答えは決まっていますよね。
「なので、フツーのヘアカラーはもうしません」
という宣言に至ったのです。
フツーだったら安い方がいいですもんね。
フツーのヘアカラーはバサバサになりませんか?
そりゃ〜染めてすぐはオーガニックの媚薬で
「なんだか 違うみたい、、、」
って言わないといけない空気が、、、
漂ってたりしてますもんね〜
でも、1:5の組み合わせは最初から違いを感じ
続けるとハッキリとその差を感じられます!
オーガニックヘアカラーのようにふりかけで
イイ感じに見せるのではなく、
根本的なところで実力が違う‼︎
いかがでしょうか?
ツヤ感や手触り それと大きく違うのが根元の立ち上がりです!
負荷が少ない分手触りを良くするための
コーティング剤をほんのちょっとだけしか使っていません。
串カツや揚げものをいただくときに
ほんのり 抹茶塩でいただくのか?
トンカツソースにケチャップにマヨネーズの
ヒタヒタのズケ状態でいただくのか?
それくらい違いがあります!
さあ、あなたはどちらを選びますか?
では、また!