無添加って?
カテゴリ:シャンプー&トリートメント
無添加(むてんか、additive-free)とは、特定の物質が使用されていないことを表す表現である。何が無添加であるというような規定はない。 Wikipediaより
無添加シャンプーとか 無添加トリートメントなど
いい印象を持たせて販売しようともくろむ
ヤバいメーカーが まだまだたくさんいるんですよ。
知ってましたか!?
「そもそも、無添加ってなんなの?」
ちゃんと答えられる方はプロか かなりのマニアです。
確かに 化学物質は身体に良くないだろうし
ナチュラルなものだったら 身体に害はなさそうな感じがするけど、、、
無添加って言葉の響きに 誤解をしてる方々が
かなり たくさんいらっしゃいます。
じゃあ、無添加がすべて自然由来のものばかりなのか?
身体に害を及ぼさないものばかりなのか?
実はそうではないんです!
鉱物系の界面活性剤を使用しても
無添加と名乗ることができるんです。
そう聞くと それじゃあ 無添加って言えないんじゃないか?
私も最初に知ったときはそうでした。
では、何がボーダーラインなのか?
それは旧表示指定成分と呼ばれるものが
入っているか? 入っていないか?
この違いに なります!
1980年に旧厚生省が表示を義務付けた旧表示指定成分103種類を
シャンプーやトリートメントの中に配合されているか、いないか?
皮膚障害を起こす可能性がある成分を書き出しなさい
とされたのが 表示指定成分。
そして、規制緩和によって2001年厚生労省が
0.1%以上配合されているものは全て書き出しなさい!
となったのが 現在の全成分表示に変更になりました。
つまり、さらにややこしい なにが配合されているか、
一般消費者の方にはチンプンカンプンで
付け加えて2001年以降にも 新しく生み出された成分もあり
ますますわかりづらくなってしまっているんです。
そのくせ シャンプー&トリートメントが
腐ったりするといけないからと防腐剤を入れないと
販売許可が下りないなど、、、
「ホワイ ジャパニーズ ピーポー?」な
前例踏襲主義のお役所仕事が
テンコ盛りとなっているのが現状なんです。
つまり、自分の身は自分で守る!
よく、みなさんがシャンプー&トリートメントを
選ぶ基準にしている香料も表示指定成分ですし、
安心安全!とよく言われている日本と世界の
表示指定成分の違いは
ヨーロッパ、、、、、、約5000種類
アメリカ、、、、、、、、、、800種類
日本、、、、、、、、、、、、103種類
となり 日本が一番最低水準になっています。
つまり、ヨーロッパの基準-日本の基準の
約4900種類もの成分が無添加として
あなたが使用しているシャンプー&トリートメントの中に
配合されている可能性があるんです。
無添加って決して安全ではありません!
あなたが今使っているシャンプー&トリートメントの
容器の裏をじっくりと見てみてください。
ボトルに見たことないくらいのカタカナが
びしーっっと!書かれてると思います。
シャンプーの前後はしっかりとすすぎましょう!
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では、また!