湯シャン してますか!?
カテゴリ:シャンプー&トリートメント
新生活が始まり いろいろと不安やストレスを感じてませんか?
頭皮やお肌はとても敏感に反応します。
規則正しい生活リズムと正しい知識を持って
大切な頭皮や毛髪、お肌を 健康に保ちましょう!
西鉄大橋駅とJR竹下駅の中間 共に徒歩7分
西鉄バス停 塩原4丁目から50m(スグソコ)
代表兼オールラウンドプレイヤー
河野一郎です!
季節の変わり目は いろいろとトラブルが発生しがちです。
最近、新規のお客様がご来店 頂くようになって
気になることがあります。
「シャンプーのやり方について」なんですが
まず1つ、シャンプーの時間がものすごく短い!
もう1つ、すすぎが不十分!
この2つ、なんです。
これらの方に共通するところが、頭皮のコンディションが良くない!
赤くなって湿疹があったりフケが出てたり、、、
「美しい毛髪はキレイな頭皮から」 生まれます!
「シャンプーのやり方とシャンプー剤の選び方」
この2つは最重要課題なんですね。
そこで今日は「シャンプーのやり方」について
界面活性剤はタンパク質を溶かします。
頭皮をお湯でしっかりすすいでからシャンプーを使わないと
頭皮の炎症やフケ、かゆみの原因となります!
制服や、スーツの肩口に粉雪みたいにフケがあると
「うわっ!」っと周りが引いてたりするかもしれません、、、
皆さんの周りにはそんな方 いらっしゃいませんか?
皮膚のメカニズムは体内の弱アルカリ性から
体表の弱酸性の皮膚へと新陳代謝が促され
やがてアカとなって剥がれ落ちていきますが
この際 すすぎが不完全な場合に炎症を引き起こしたりします。
弱酸性の皮膚に界面活性剤などのアルカリ成分が残留し
フケ、痒みの原因となります!
「私のシャンプーは弱酸性だから大丈夫!」
というのは大きな勘違いで
1本のシャンプーには酸性な成分もアルカリ性な成分も
両方の混在しています!
ペーハー試験紙で計測したときに たまたま弱酸性を示しただけなんです。
一番重要なことは 界面活性剤(シャンプー)は
皮膚に刺激が強いモノだ!という認識を持つことなんです。
シャンプー剤を地肌や頭皮につけたまま1日そのままにしておけますか?
気持ち悪いですよね!
なので、シャンプー前にしっかりと頭皮と髪を
お湯でヒタヒタになるくらいまで湯シャンすることをオススメします!
そうすることで頭の汚れの大半はおちます。
皮脂やコーティング剤などの被膜、
ワックスやスプレーなどのスタイリング剤等
お湯で落ちないモノにはシャンプー剤に仕事をさせます。
界面活性剤には水と馴染みやすい所とアブラと馴染みやすい所があり
泡が立つことで汚れを浮かせ 落とします。
何日もシャンプーをしていないと なかなか泡立たないのは
アブラなどの汚れがたくさんある証しです。
一度お湯でチリやほこりなどをしっかりと流して
皮脂やワックスなどが取れやすい状態にすること。
もう一つが 大切な頭皮や毛髪を刺激が強いシャンプー剤から守ること。
これが湯シャンの大きな狙いです!
湯シャンの時間と髪の長さの目安としては
およそシャワーで
リップまで60秒、ワキまで90秒、ヒジまで120秒!
シャンプー後のすすぎも
洗った時間+リップまで60秒、ワキまで90秒、ヒジまで120秒
が目安となります。
「うわ~っ、メンドクサ~ィ!」と思うかもしれませんが
今までが何もなくて 運が良かっただけ。
後でトラブルよりは今、頑張っとく方がいいでしょ!
それとも先々フケ、痒みや薄毛になって、、、
そうなる前にこのブログよく読んで実際チャレンジしてみてください。
慣れれば 変化に気が付くはずです。
変化がない方はぜひ 次回のシャンプー剤の選び方を
ご覧ください!
では、また!